少人数
3月21
受験生の皆さん、出願お疲れ様でした!!
教室の授業風景を撮影するのは、多くの生徒の皆さんにご迷惑をかけます。
今日は小学生のクラスについて、です。
英数学院のクラスは、多くても10人以内という、[超]少人数が特徴です。
つまり、「一人一人に指導が行き届く」というモットーが昔から在り、これが15人、20人となると、学校とあまり変わらないのです。約分のし忘れ、符号ミス、文章題のポイントやキーセンテンスのヒント等、巡回しながら、一人ひとりきめ細やかなチェックができます。
英数学院の授業は、説明で板書が必要な時を除いて、先生が黒板の前に立ちっぱなしということが稀なのです。「超少人数制」とはこのことです。学習内容と進度が同じ「1:10の個別指導」と言っても過言ではないと思います。
よく聞かれる時間割ですが、
小3 週2回 国語1時限 算数1時限(4:05〜4:55 月・火、木・金)
小4 週2回 国語2時限 算数2時限(4:10〜5:40 月・火、木・金)
小5 週2回 国語2時限 算数2時限(4:55〜6:25 月・火、木・金)
小6 週2回 国語2時限 算数2時限(5:40〜7:10 月・火、木・金)
となっています。
皆さん、習い事をされているので、月・木で来られている方、月・金で来られている方と様々です。
月・火は同じ内容の授業です。木・金も同様です。
つまり、週2回・4通りの通塾が可能です!(月・木、月・金、火・木、火・金)
例えば、月曜日に体調が悪くなった生徒さんは、火曜日に体調が回復したら月曜日に受ける予定だった授業を火曜日に受けて頂いて結構です。その逆も然りです。学校行事も重なることがあるでしょう。
内容は、基本的に教科書に沿っていますが、国語ですと教科書ではそれほど扱っていない「文法」に力を入れたり、中学進学に際し、スムーズに授業に対応できるよう計算して、計画的に進めています。算数も同様です。
つまり、小学生のときから、高校受験に矢印を向けています!
そして、毎月月末に、テストを行い、偏差値・相対評価(学校は絶対評価なので、賛否あるかと思いますが、提出物などの評価なしの塾内における実力だけの評価とご理解ください)・順位などを、毎月ご家庭に送付しています。
学年上位5位は、塾舎に掲載されます! 上位者には、「おもしろ消しゴム」等の景品をプレゼント! 子どもたちの励みとなっております。
月例テストは、私どもにとっても、その月に習った単元が理解できているか、毎月把握ができるメリットがあり、まだ理解度が足りないと思われる場合は、月をまたがって復習します。
中学に入ると「数学」になりますが、算数の延長です。中学生で数学が不得意な生徒は、小学内容に戻らないと取り返しがつきません。通分や約分、分数・小数や難しい筆算などの理解・定着のためには、「しつけ」が不可欠です。同じミスをして叱られると、子どもたちの意識付けも変わるのです。
(かつては、小学校の先生方も「居残り」等の補習をしてくれましたが、現在は業務多忙でなかなか難しく、分からなかった単元も置き去りにされがちです。妹が教員なので、よく存じています)
国語は、読書習慣がない場合、短期間では力がつきません。小さい頃の読解力や想像力の欠如は、中学時には取り返しがつかないこともあります。長い目で見ると、小学生のころから通ってくださる生徒は、文章読解にほとんど困りません。
中学に入ると、本格的に英語も学びますが、基礎は「国語」なので、英数学院ではそれも考慮に入れて、小学生の国語の授業を展開しています。
英文法、英作文、長文読解…。国語でできないと、英語でも難しいです…。
文章題然り、すべての教科は国語力に直結していると、入試を控え、改めて痛感します。
現在の小学生の教科書は、古典や敬語、豊富な語彙など、かなり中学内容を助ける項目を幅広く扱っています。英数学院では、学校では一見(授業時間の関係で)流されそうな単元も、高校入試を見据え、しっかり定着して頂くよう努力しております(竹取物語、枕草子、漢詩、短歌・俳句、尊敬語と謙譲語、日本古来の風習・文化や伝統など、5年生を機に盛りだくさんです)。
昔なら、漢字や指示語、内容吟味・心情理解などで点数がとれましたが、新高校入試では、作文能力や要約能力・語彙力も問われます(字数制限あり)。
小学生から、学んでいる子たちは、違和感なく溶け込めると思います。漢字の書き取りも、高校入試に出る問題は、小学生時代に学ぶものがほとんどです(毎回、漢字練習の宿題、小テストを繰り返しています)。
そして、クラスには「競争」や「ライバル意識」といった、自らを向上させるアイテムもあります。もちろん、過剰に他人を意識する必要もありません。ただし、授業は皆さん真剣です。授業後には、学校の違うお友達と仲良くしている光景も見られます。
テストは良いときも悪いときもありますから(笑)。子どもたちには、人と比べないこと(比べるのは前回の自分)、あまり一喜一憂しないよう伝えています。「頑張って結果が出なかったときの心の持ちようが大事だよ」とは伝えてまいりたいです。
小学生の「英語」クラスもあります(選択制)。学校で英語の雰囲気は把握していると思いますが、英数学院の小学生英語は、単語・文法といった「書く・読める」、中学生が勉強するような中身ですので、これを受講して頂くお子様は、中学に入って英語が得意になる子が多いです。将来の選択肢として、これをきっかけに語学を選ばれるお子さんもたくさんおられます。
小学校の勉強は、ややもすれば担任教師の力量にかかっています。40人をまとめ、どれだけ目を光らせるかといった…。その教師が理系か文系かにも依るところがあるでしょう。
自画自賛になりそうですが、英数学院の(高校受験を視野に入れた)小学生クラスは、他の追従を許しません。
算数のレベルに関しても、教科書内容以上です! (「学校より難しい」と子どもたちから専らの声です)教科書内容さえ定着すれば、どんどん伸びしろを伸ばします。
クラス授業は一ヶ月無料で体験を受けられますので、是非体感して頂きたいですね! 国語の教科書、漢字練習ノートと算数のノートをご用意頂ければ、雰囲気や合う・合わないも実感できるのではと思います。
(前学年内容の理解が不十分で、クラス授業の内容についていけない場合は、別途相談させて頂きます)
何が素敵かというと、子どもたちがみんな「塾が愉しい」と言ってくれていることです。(^▽^)/ 清々しく、塾を後にする子どもたちの姿ほど、嬉しいものはありません。
これは、教えている私たちにとっても「愉しい」です。その相互作用が、お互いの切磋琢磨となり、学力向上につながっているのではと、勝手に分析しています。(^▽^)/
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