Hiro's Work Presented by 英数学院


神奈川県川崎市中原区新城(南武線・武蔵新城駅)にある進学・学習塾 英数学院で働くHiro(長江広紀)の日常や、さまざまな地域事情・受験情報をお贈りします。
また、塾生・保護者の皆様、卒業生へのメッセージも綴ってまいります!


英数学院では、通ってくださるお子様を、一生涯努力する人間に育ててまいります。誰もが無限の可能性を秘めています。しかし、その可能性を開くには努力が不可欠です。「生涯努力の人を育ててまいりたい」と職員一同、学習指導の根底に置いております。
まだ気づいていない「無限の自己の可能性」という大海原に、怯むことなく航海せよ

英数学院 神奈川県川崎市中原区新城5-9-25 TEL 044-788-7556 受付 平日午後2時〜9時  日・祝日お休み 土曜日:不定休
公益社団法人・全国学習塾協会(JJA)、全日本私塾教育ネットワーク(私塾ネット)、全国学習塾協同組合(AJC)の正会員塾です。 

V Class

英数学院 http://www.eisugakuin.com は、超少人数クラス(10名以内)と個人指導(1:2)を併設する学習塾です。創立から51年を迎え、地域で最も老舗であり、小学3年生から中学3年生を対象に(個人指導には高校生も在籍)指導しております。高校受験、殊に公立高校進学を目指す生徒が数多く在籍しております。

英数学院では随時、無料体験を行っております(クラスは1ヶ月、個人指導は2時限)。小学生段階から、高校受験に矢印を向けた指導を行っており、数多くの進学実績を残してまいりました。集団個別方式の小学生英語クラス「のびジャン」や「かな理」(神奈川“入試対策講理科)も好評です。
目の前のことに全力で取り組む姿勢を育むことで、自らの使命を見いだし、将来社会で活躍できる人材の育成を目指します。

どうぞ私たちにお任せください!

昨日のVクラス(英語)の授業




発足から1ヶ月が経ちました。彼らに普段の授業では味わえない「化学反応」は起きているのでしょうか?




今年度の入試傾向を受け、文法的な基礎固め及びそれらを用いた記述練習を現在は行っています。




昨日は、「動作動詞」と「状態動詞」についての確認。そして形容詞eachとeveryについて。




eachとeveryはニュアンスは若干異なりますが、用法は似ているので、比較して使い方や文脈(文意)について指導しました。




今年の入試で次のようなマニアックな?問題が出題されました。



Every child ( ) a different dream.


1. having 2. are having 3. have 4. has



have(持っている)は、状態動詞。進行形は作れません。everyの修飾する名詞は単数となります。




everyに関しては、every dayが有名ですが、「すべての」「毎」といった訳し方より、




「どの〜」と表現したほうが、ニュアンスは伝わりやすいと思います。




Every window is closed. どの窓も閉まっている。





こういった例文を提示して、毎回、次回の授業の冒頭に英作文テストを行い、定着してもらっています。





英作文は復習問題も含めた16〜18題の完全記述で、10語以上を要する文もいくつか用意します。





まだ1ヶ月なので、時間がかかっていますが(笑)、冠詞に至るまで、徹底的に考えて作文してもらいます。





英文をミスなく完璧に書けると、自信がつきます。そこに至るまでには、「反復」が必要です。





さて恒例の今月の課題図書ですが、中間テストや修学旅行などのイベントもあったため、短めのこちらを推薦しました。



キッチン (角川文庫)
キッチン (角川文庫) [文庫]



感想文の提出等は一切ありません(笑)。愉しむようにとだけ伝えています。





果たして、読んでくれているといいですが…。晴耕雨読。絶好の読書日和です!




see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪

9期Vクラス発足



6月5日、第9期Vクラスが発足し、初授業が行われました。





ちなみに、私のブログは、塾という看板を立てていながら、どういうこと(授業)をしているのか、なるべく多くの方に伝わるよう、知って頂くために書いています。





Vクラスについては、過去にもいろいろな記事を書いていますが、





9期生に関しては、脱「ゆとり」となり、神奈川で新しい入試が出来て、グローバル化が進む昨今、





社会で通用する人材を育成するという一点で、





生徒にも、さまざまなことを感じながら学んで欲しいと願って授業をしていきます!





といっても、中間テスト前日ということもあり、この日の授業はせいぜい試験範囲内の入試問題を解いてもらったり、明日の試験対策中心でした。





英語に関しては、目新しいことをやったというわけではなく、既習内容をしっかり確認する作業を





英作文中心に行いました。やや難しめでしたが…。





また、追って、詳しい内容などにも触れていきます。





英数学院に通うお子様たち全員にこのクラスを目指して欲しいと思います。





そういう魅力ある授業を展開してまいります。これは授業?というような授業も企画しています。





英語は話せることが当たり前という時代になり、何を語れるか、つまり内面を磨くことこそ、肝要だと感じています。





学校ではなく「塾」だからこそ、できることがあります。





このブログでは、できるだけ多くの皆様に、そういった取り組みを知って頂く機会を提供したいと思っています。



see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪

英数学院のイメージ



英数学院は47年も続いてきたので、多くの方に「イメージ」というものが出来上がっているのではないでしょうか。




「学習塾」、「補習塾」…。どんな感じでしょう?



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実は、数多くの進学校と呼ばれる学校に輩出しており、10年前からは進学コース「Vクラス」も立ち上げ、




必要とする生徒には、ずっと高い技術を提供し続けてきたのです。




確かに、公立進学を目標とする生徒さんが多いです。しかし、その多くは




経済的なことを考えて、子どもながら、気を遣っているんです。




土壇場で私立に入る(3年次の内申が上がった等の理由で)子も多いです。




逆に、英数学院から他の塾へ移った生徒も、中にはいます。




お友達から、進学先を伺えますが、




「残念」と思うケースが、よくあります。残ってくれていたら…と何度も思いました。

009


進路が明確に決まっていて、それに対してベストな高校に入れるのが一番ですが、




多くの子は、「将来何がやりたいか分からない」です。ですので、後で、いろいろなケースに対応できるよう、




生徒にとって、良い学校・行きたい高校へ進学させるのが、私どもの使命です。




その一つひとつが、英数学院が紡いできた糸です。




教師と生徒という関係が縦の糸ならば、目標に向かって共に努力し成長してきた「絆」が横の糸です。




そうやってできあがった「布」は、ときには寒さに震える体を温め、涙をぬぐったこともありました。




勉強を教えるだけの塾だけでは、私は嫌です。




お互いに人として成長できる場。家族であったり、教室であったり、部活であったりします。




学問というフィルターを通して、その一瞬を共に成長できる場所が、我々英数学院です。

卒業生の来訪




先日、卒業生が英数学院に大学進学の報告に来てくれました。(^○^)/




随分前ですが、偶々再会したとき、明大を目指しているという話を聞きました。





見事、AO入試で志望する学科に合格できたと報告に来てくれました。





AO入試は、一般的に小論文や面接等で入学できるシステムですが、彼の志望する学科は、数学と英語の筆記試験と面接があったそうです(理系です)。





指定校推薦の方向は考えなかったのか?と尋ねましたが、成績が足りなかったので、AOで挑戦して、ダメだった場合は一般受験で挑戦する予定だったそうです。





「何が評価されたんだと思う?」と尋ねると、高校時代のカリキュラムでの取り組みを、面接で評価されたのではないか、と語っていました。





高校時代に、すでにビジョンを決めていて、その内容を面接でアピールできたと話していました。





中学時代は、「ゲームをつくりたい」と言っていたのですが(笑)。環境や切磋琢磨する仲間の刺激が彼を変えたようです。





そんな彼も、予備校には通っていたようです。





少子化で、「全入時代」と言われる中、高校受験でパワーを使い果たしてしまった生徒は、進学後なかなか学業に身が入らない傾向にあります。





彼も「指定校推薦には成績が悪すぎた」と反省していましたが、高校時代に自分の学びたいことを取り組んだことが、今回の結果につながったのではないかと言っていました。





不景気で就職難が続く昨今ですが、早くから自分の目標を立て、予備校にも通いながら学んだ努力が実ったのではないでしょうか。





生命工学という、自分が志望した将来医療分野にも応用できる分野に進めたことに、すごく喜んでいました。




ちなみに、AOで不合格だったら、受験で再び同じ学科を受験するつもりだったと言っていました。





大卒でも雇用も厳しい中で、自分の得意分野をしっかり把握し、そのステップとして、最適の学舎を選べたことは本当に良かったですし、私どもも嬉しい限りです。





おそらく、入学後は研究漬けの毎日だと思いますが(笑)。





「ゲームを作りたい」と言っていた少年が、ここまで意識が変わったのも、やはり高校のカリキュラムの影響は大きかったのではないでしょうか。





それと、理系の学科でも、英語の試験があったというのが、時代の流れだなと感じました。





ちなみに彼は、中学時代理系科目は優秀でしたが、英語が不得意で(笑)、苦労しました。





彼も「ゲームを作る」から、現在の目標に辿り着いたように、目指すモノは変わってもいいと思います。





今、何を目指すのか。将来それが変わることは、往々にしてあることです。





生徒の皆さんには、漠然としたモノでも構わないので、何か目標を立てることで、学業に対するモチベーションも変わってくると思います。





とはいえ、「将来何をしたいか分からない」というお子さんは多いと思います。○○高校に入りたいという目標はあると思いますが、






現在、就職は受験より困難です。





まずは、一つ目の目標をクリアしましょう。一つの試練を乗り越えれば、また視野も広がります。





目をそらさずに、目前の壁を乗り越えてください。





社会は、世界は広いです。





「自分はずっと日本で生きていくんだ」という頑なな発想も取っ払って下さい。人生、何が起こるか分かりません。





今、学ぶのは、その可能性を無限大に広げる一つの作業です。





そのためには、一つ一つの課題に限界まで挑戦しないと、見えてこないものもあります。





自分に限界を決めないで下さい。





もし、苦しくなったら、相談に来て頂ければ、自分の経験でお話できることはお伝えします。





「川崎」在住の生徒は、特に視野が狭い傾向が多い気がします。





高校受験は、ライバルは神奈川県の同学年です。しかし、大学進学は、全国の学生(浪人生も含む)との熾烈な競争です。





いつから始めるか? 始めるのは、今でしょ!!(どこかの塾の講師の台詞みたいですが)(^○^)/

Vクラス物語5




このシリーズは、そんなにネタはありません(笑)。今日もただのエピソードです。





実は、昨日、第5期生の子と再会したんです。コンビニで。





在塾生は大体名前と顔は分かるんですが、卒業してしまうと、子どもも成長して以前と変わってしまうし、





私が覚えていないことのほうが多いんです





「先生、僕のこと、覚えていますか?」





「…ちょっと待って。…○○君か!」





っていう感じです。あの、入試前日に手紙を送った子です(シリーズの3?)。





状況を聞いたら、明大を目指して、予備校に通っているそうです。






メディアなどでは、「明治は就職に強い」と言われているので、受験は少子化とはいえ大変だと思います。






しかし、彼の高校受験に比べれば…。一度、ああいう状況を乗り越えていると、やっぱり強いと思います。






やはり彼の代で、明大明治に一般で合格した子がいました。中3の夏の時点では、模試でも絶対無理的状況でしたが、






とにかく、明治に入りたいということなので、さすがにVクラスでは面倒を見きれないので、誘いませんでした(気弱)。






彼は、個人指導週6時限で合格しました。ストレートで明大に入れることを考えると、今振り返ると安いんですかね…。






私も英語の部分では、担当者と打ち合わせなどをして、少し協力させて頂きました。しかし、その年は本当に疲れました(笑)。






志望校に入れさせてあげるというのは、私どもの使命なので、全生命力と英知を注ぎ込む感じです。






とVクラスのことばかり書いていますが、Vクラスの授業も、小学生の授業も費やすパワーや時間は同じです。






小学生時代の下地がなければ、当然一般受験で明大明治には入れません。彼も小学生の時から通ってきてくれました。






だいたいVクラスは、一応進学コースですが、授業料は、他の科目と一緒です。






どんなに偏差値の高い学校に入学させても、理科や社会の授業料と同じです。分け隔てなく、どちらも手を抜くことはありません。






Vクラスに入って、自意識過剰になってしまい、伸び悩む子が過去に出たことも事実です。






それは可哀想なことなので、普段と変わらない姿勢で学んでくれる子に、「お願いだから、1日多く来てくれない」と頼みます(笑)。





共に、崖っぷちの状況で戦った思い出は残りますが、そんな感傷は、春の強風でひとっ飛びです(笑)。





明大、頑張れ(⌒ー⌒)ノ~~~。

Vクラス物語4



今年もVクラス生が卒業しました。





おかげさまで、全員第一志望校へ合格を果たしました。






Vクラス生で、これまでに受験に失敗した生徒は皆無です。自慢ではなく、他の生徒よりも多くの時間勉強してもらっているのですから、こちらとしてもプライドがあります(笑)。






皆、安全圏の学校ばかり受験してくれる訳ではないので、冷や汗ですが、こちらもその分やりがいがあります。






現在は第8期生を指導しています。






前期・後期選抜制度の最中に創られたクラスなので、今年は指導方針も根幹から変えないといけません。






とはいえ、「課題図書」はこれまで通りです。






今月は、長年読み継がれているこちらの本を紹介しました。




時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)
時をかける少女 〈新装版〉 (角川文庫)
クチコミを見る




生徒に読んでもらう本は、必ず目を通します。検閲です(笑)。






この本も、実は映画しか観たことがなかったので、急いで読みました(-。-;)。短いですし、面白くて、何度も映画化される理由もわかりました。






去年もいましたが、今年も読書通がいて、毎回「課題図書」には悩まされます(笑)。






「時かけ」は、案の定、すでに読んでいたそうです(-。−;)。(そういう場合は、別の本を貸します。たまにその本さえも読まれていたりします)






読書習慣がついたら、徐々に大人向けの本も紹介していきたいと思っています。





といっても、文庫一冊で中学生に薦められる本を探すのは、かなり労作業です…。





しかし、おかげで国語は全員得意科目になっているので、1年継続すれば、本当に力がつきます

Vクラス物語3




前回、「課題図書」は第5期から始まり、一応その理由めいた事を書きましたが、




実は、この代は少し特殊だったのです。




中2のかなり早い段階で結成しました。皆、すでに志望校や目標を設定している子が多かったのです。




そこから逆算して、「勉強を教えるだけでは限界がある。彼らの可能性を広げなければ、目標には手が届かない」と考えたからです。




彼らには、少し「金八先生」ぽい話もしたかも知れません(笑)。全員男子だったので




「遊ぶ時間を削って勉強しなさい」ではなく、「誰よりも遊び、誰よりも部活動等を頑張り、そして学びなさい」




というような趣旨のことを話した記憶があります。確か「バランサー」という言葉を使っていました。




読書は、その一環だったのです。




初めは渋々と従ってくれましたが(笑)、次第に「次の課題図書は何ですか?」と嬉々と聞いてくる子も出てきました。





やがて、彼らが進路を本格的に選ぶ時期になると、私は困り果てました。




国立志望者、私立志望者、公立独自入試を受ける生徒と、公立問題を受ける生徒と、バラバラだったのです。




これらは、英語に関して言うと、難度や語彙数から解き方に至るまで、大きな隔たりがあり、





どういう授業をすべきか悩みました。間を取るというのも難しかったですし、それに満足しない生徒も出てくるでしょう。




私は、「力をつけさせる」というシンプルな命題の下、高校受験の最高難度を指導しました。





そのときは、学生時代より勉強したかもしれません(笑)。





ところが、徐々に授業に来なくなる生徒が出てきました(笑)。怖くなったのでしょうか




私は毎回、授業の冒頭に、前回の内容の小テストを行います。解答は一人ずつ当てるので、復習していない生徒は白日の下に晒されます(男子だけなので、遠慮はなしです)。




答えられない生徒には、やんわりと復習しようねと言うのですが、やはり怖いんですかね(笑)。




入試が近づくと、こちらも自然と迫力が出てきます。彼らを志望校に合格させるという至上命題がありました。




「必ず結果を出す」という誓いすらありました。




さて、入試の前日、明らかに様子がおかしい子が出てきました。




彼は、解けない問題が出てくると苛立ち、ぶつくさ呟いていました。




最後まで授業についてきてくれた子でしたが、プレッシャーもあったでしょうし、こちらも合格させたいという気持ちが先走りすぎて、少し手加減が足りなかったのかもしれません。




「試験前日の授業はゆっくり休んでください」と、彼の保護者にお伝えしました。





私は彼に手紙を書きました。結構筆まめなんです(笑)。




「君は1年間、愉しんで本を読んできてくれました。『来月は何ですか?』と聞きに来てくれたこともありましたね。




本は、作者からの『手紙』です。君に宛てた手紙です。君はそれを読み続けてきたのです。




これから君が受ける試験にも作者がいます。テストも実は『手紙』なのです。




これまで楽しんで本を読んできたのと同じ気持ちで、君は『手紙』を読めばいいだけです。




君だったら、愉しんで読むことができるはずだよね」
(趣意)




例え目的のためとはいえ、子どものハートを折ってしまってはいけないのです。




この想いがどうか試験前に伝わって欲しいと、切に願いました。




数日後、元気な声で「合格しました!」と電話をくれたとき、何より元の彼に戻ってくれたことが嬉しかった記憶があります。




彼は理系で有名な高校へ進学しましたが、きっと今も読書を趣味にしてくれているのではないでしょうか。

Vクラス物語2



進学コース・Vクラスを作った理由の一つは、「ゆとり教育」です。





この狭い世界だけで、こちらが満足して、生徒にも満足させていいのだろうか? という疑問がありました。





学校で教わる基礎が充分であるなら、もっと広い世界を見せてあげたいと思いました。





さて、第5期に参加してくれたメンバーには、初の試みとなる月一冊の「課題図書」に挑戦させました。






英語と数学の授業はありましたが、国語のVクラスがなかったので、読解力を補ってもらう目的と、






多感な時期を過ごしている彼らですが、あまり読書していないという実態を危惧したからです。





豊かな人間性を育んで貰いたいという願いも込めました。





「何でもいいから読みなさい」では、子ども達も途方にくれるでしょうから、全員こちらで指定した同じ本を読んでもらうことにしました。






できるだけ読みやすいものを選び、読書の歓びを知ってもらおうと思いました。






感想文の提出などはありません(笑)。なので、読んでいなくても私にはばれませんが(笑)、読んでいるか読んでいないかくらいは、子どもの顔を見れば分かります。






Vクラスは、日本一の質と、学費の安い進学クラスだと自負していますが(笑)、中には途中で去っていく子も出てきました。





2つのタイプがあり、一方は勉強についていけない子。英語の授業では、前回学習したことを小テストするので、自宅学習ができない子には苦痛になってくるのでしょう。






もう一方は、私どもが見下されて、他の塾に移るというパターンです。「ここにいたらダメになる」と思うのでしょうか。私から厳しく言わせて頂くならば、15歳の傲慢です。






後者のタイプの生徒の多くは、残念ながら、本を読んでいる形跡がありませんでした。顔色や機微を観察していれば、20年も指導していますから、大体分かります(笑)。






そういう事例が増えてからは、「才能」だけで良い成績を収めている生徒に関しては、Vクラスの参加は慎重に見極めるようにさせて頂きました。






不断の努力をしない生徒は、入試間近に努力を始め、才能?によって力がつくかもしれませんが、






結果的に、私どもの指導によって、人を見下すような子を生むことはしたくないのです。







これは自身への自戒でもあります。人と人を比べるという愚行は、しないという誓いでもあります。






子どもたちには「天才」より、「努力の天才」になって欲しいという願いです。他の生徒より多く学習する時間がある訳ですから、






学問だけでなく、人間学も同時に磨いて欲しいと思っています。






中学を卒業してからのほうが、たくさんの試練の連続です。未来への航海に際しても、荒波を越えていけるような訓練をとの思いで、濃密な時間を過ごしています。






この「課題図書」は、現在の第8期生まで脈々と受け継がれています。読書をする意味は「今は分からなくても後から分かるから、そう信じて、楽しんで挑戦してほしい」と、彼らが忙しいのを承知で伝えています。






その意義は、語るまでもないと存じます。(o^∇^o)ノ




002

Vクラス物語



昨日は、仕事の後、S先生と塾長と食事をしました。


(当然、私から誘うようなことはできません(笑))




受験生の皆さん、スイッチはそろそろ入りましたか?





S先生は、通称「あかねちゃん」といって、一応遠いような近いような親戚なのです!






話はだいぶ遡ります。この地域の中学生の多くは、多摩高校進学を目標としています(学区制も撤廃され、市外にもいい高校はたくさんあることは、いつも伝えていますが…)。






進学コースVクラスを開設したきっかけは、(もちろん、それまでも多摩高校へ進学した生徒は大勢いましたが)前期選抜で多摩高校へ入れさせてあげたいという理由もありました。






そこで、第1期のメンバーには英検を挑戦させました。






3級は取得して当然です。準2級を目指してもらったのです。






第1期のメンバーは皆、準2級に合格することができました。






しかし、前期選抜で多摩高校へ入ることは叶いませんでした(後期選抜で入学はできましたが、準2級は結局役に立ちませんでした)。






翌年、第2期のメンバーを募り、昨年の経験を生かし、彼らは早い段階で準2級を順調に取得できました。






しかし、「前期選抜で多摩高校に入らせてやりたい」という思いから、M君という生徒に目をつけたのです(笑)。






彼は、漢検2級、英検・数検準2級を早々に取得し、10月のスケジュールが空いていたのです。幸い、部活動も文化系で、放課後は他の子に比べれば時間がありました。






何より、素直で、吸収力が素晴らしく、彼なら不可能ではないと感じ、





「挑戦してみないか?」と英検2級チャレンジを促したのです。





当然、帰国子女でもありません。しかし、彼は受検に挑んでくれました!





しかし、高校卒業レベルの英語力をふだんのVクラスの授業で補うのはとうてい不可能。





そこで、あかねちゃんこと、S先生に個人指導で特訓をしてもらったのです。





勉強しているMr.Manabe





私も、最大限のフォローをしました。負担をかけてもいけません。しかし、彼は「多摩高校に入りたい」という強い気持ちと、努力で、なんと1次試験を合格してくれました!






問題は2次試験でした。英検は、1次と2次で合格しなければ、意味がありません。






私が面接官役となり、英語でさまざまな質問(社会的な問題となっている事象など)と受け答えを練習しました。






私が彼を見込んだのは、その純粋な目でした。面接といっても、相手は日本人です。M君は中学生でしたが、相手の心に響く何かを持っていたのです。





そして、遂に英検2級取得という偉業を成し遂げたのです!





資格は完璧。内申も多摩高受験レベルに達していました。先に述べた通り、面接は誰が相手だろうとおそらく人の心に響く人間性をもっています。部活も部長をしていました。





しかしながら、前期選抜での多摩高校合格はなりませんでした…(後期で合格しましたが)。





彼から不合格を知らされたとき、にわかに信じられませんでした。と同時に、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。





その時から、「果たして前期選抜で合格することに拘ることは意味があるのだろうか」と自問自答し、Vクラスの在り方を見つめ直すきっかけになったのです。






Mくんが成し遂げたことはもちろん快挙ですが、S先生も伝説の講師です(笑)。






私も当時は若かったので、今再び同じ事はできないかもしれません。






しかし、前期・後期選抜制度に対しては、そのとき懐疑的な気持ちになったことは確かです。







さて、平成24年2月1日。第7期Vクラス生のMさんが、前期選抜で多摩高校に合格しました!






おめでとう!






もし、前期で不合格だったら、別の高校を受験すると言っていたので(多摩高校は独自入試なので)、そういう意味では本当に良かったです。






第1期や第2期のメンバーたちと同じことはしていません。授業内容も、負担になるような難しいことはなるべく指導しないよう心がけました。






彼女も、生徒会活動をしたり、資格取得にもどん欲でしたが、それは決して意中の高校に進学するためにやったのではなく、自身の向上のための、おそらく自発的な行動だったのでしょう。






その謙虚な姿が、高校側の心を動かしたのかもしれないし、塾以外での家庭学習など地道な努力の成果が実った結果かもしれません。






私の学生時代とは異なり、学歴社会はすでに崩壊しています。一流とよばれる大学に入っても、(不況の影響もあり)希望するところで就職できない人もいます。






学ぶこととは、あくまでも人間学を身につける一つの手段に過ぎないと改めて感じ、新たな入試制度に挑む第8期生たちには、また違ったアプローチで指導していこうと思っています。






何も知らずにS先生に教わっている皆さん、彼女はすごいんですよ





と、プレッシャーをかけてみたりして(笑)。




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