本日、中学生の国語を指導いたしました。
中間テスト前だったので、試験範囲の演習を行いました。

クラスの中で、読解力にこんなに差があるとは思っていませんでした。

物語文でしたが、巡回しながら「問い」の意味をかみ砕いたり、間違いを指摘したり解説致しました。

004何人かは時間内に終わりそうになかったので、国語の学習の仕方(試験前)をお話しました。

「時間がないので後数分で解答を配布するが、大切なのはできなかったところの答えをただ直すのではなく、解説を読みながら、どうして間違えたか、なぜその答えなのか、自分の頭で考え、納得して直すこと」だと。

子どもたちには、試験前に勉強できるようテキストを渡してありますが、国語の試験勉強のしかたが分からない子も少なからずいるようです。

手が止まっていた生徒たちは、明らかに文章を頭の中で咀嚼できていないようでした。


もう少し授業時間が欲しかったです。
中間テスト間近ですが、彼らの熟読(家庭学習)に期待したいです。