4月13日、アルカディア市ヶ谷にて行われました。昨年に引き続き、参加させて頂きました。

IMG_0561全国から、塾の先生・私学の先生方が参加されました。昨年とは違い、今回は知っている先生のほうが多く、普段お会いできない遠方からいらした方々との再会は嬉しかったです。

基調講演をされたのは、ミャンマーを中心にアジア各地で15年医療活動をされている吉岡秀人氏(小児外科医)。自身の医療活動の紹介。お金もなく、病院へ行くこともできない貧しい人たちのために、氏は働いていらっしゃいます。

講演で印象に残った言葉を以下に書き記します。

「自分の長所を伸ばせば、世界は認めてくれる」
「人間は死に向かって生きている。今日よりいい日は一日も来ない」
「現状維持は緩やかな衰退」
「人間の世界観は言語力に固定される」「イメージを言語化すること。『何となく分かった』と、イメージを『言語化する』のとでは、結果が全く異なる」
「若い人に伝えたいのは、とにかく本を読んでボキャブラリーを増やすこと。ネイティブの語彙数は10万語」
「知識も教養もアウトプットしないと価値がない。アウトプットを意識してインプットを」
「今日の努力はすぐには現れない。血肉となるには、タイムラグがある。今からやっておかないと、3年後の成果はないかもしれない」
「僕も10代の頃から、40代頃に成果が出るはずだと思って頑張ってきた。今のうちから、自分がやるべきと思うことは全部やってほしい。躊躇せずに」
「今の子供たちが社会に出る頃には、職場には3割の外国人がいる。アジア人がたくさん来る。アジアの教育熱は高い。実力本位の時代になる」
「今日、明日と詰めてチャレンジを!」
(談)

また、人身売買をなくしたいとの思いから、Dream Trainという住宅を設営。自身の直感を信じる強さ、判断の速さ、迷わない強さと行動力に敬服致しました。

日本の子供たちに対しては、「世界(アジア)で活躍してほしい」と期待されました。
グローバル化の波は、目前です。私も、アウトプットしていきます!

これまで同様、自己の研鑽に努めてまいります。

see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪