先日、個人指導の無料体験を受けて頂いた小学2年(新3年生)の方の算数の質問です。




現在、くもんに通われていて、そこで学んでいる文章題の式がたてられないとのことで、個人指導で指導させて頂きました。





あきらさんは、きのうお母さんから100円もらいました。
きょう、70円つかってしまったので、全部で280円になりました。

あきらさんは、はじめに何円もっていたでしょうか。



その子のプリントには、正解として、こういう式が書いてありました。


式) 70+280=350
  350ー100=250




まずは、くもんの式について、かみ砕いて説明しました。


この文章題は、とっつきにくいので、わかりやすく書き換えるとすると、



あきらさんは、はじめに何円かもっていました。(そこに)きのう、お母さんから100円もらいました。
きょう、70円つかってしまったので、のこりは280円になりました。

あきらさんがはじめにもっていたのは、何円でしょうか。



あきらさんは、はじめに何円かもっていた。
もし70円使わなかったら、全部で何円だっただろう。
その金額から、お母さんにもらった金額をひけば、はじめにもっていたお金がわかるのでは。



これを読んでいる皆さん、そんなことをしなくても、もっと簡単に解りやすくできるだろうと言いたいのはごもっともです。




私は、くもんについては存じ上げないのですが、やはりある「狙い」があってこういう指導をされているのだと思います。相手は2年生です。




そこで、3年生で教わる□をつかった式のやりかたも簡単に説明をしました。



□+100−70=280
□+30=280
□=280ー30
□=250    答え 250円




ご本人も、このほうが解りやすいと言っていました。




くもんのときは、確かめ算でつかってね、と伝えました。





保護者の方から、「くもんで解らない問題を、こちらに持ってきても構わないですか?」と尋ねられましたので、





もちろん構いませんとお答えしました。





個人指導でしたら、懇切丁寧に指導できると思います。





これは、式の立て方の違いの話ではなく、文章をどのように自分の中で解釈するかという話です。




私個人的には、言葉の綾で子どもを悩ませるのは好きではありません。英数学院でも、こういう意地悪な文章題はほとんどやりません(笑)。やったとしたら、ブーイング必至です(笑)。





「全部で」という表現は、「残ったのは」とすると思います





おそらくですが、指導した子は優秀でしたので、こういう問題にもチャレンジさせたのではないでしょうか。




「算数」に加え、国語力も大事だという結論でした。see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪