前日、「サングラスで見るから」というと、家族の者から「日食用のグラスではないと、網膜を傷つける」
とネガティブ情報(-。−;)。
<ここから、蘊蓄です>
約60年前につくられた「羅生門」という映画。ヴェネチア映画祭グランプリに輝き、当時の日本中に希望を与えた作品ですが、
黒澤明監督は、宮川カメラマンに「ギラギラ照りつける太陽を撮ってほしい」という無理な要求をしました。
当時のフィルムは、太陽を映してはいけないという常識があったのです。可燃性などの理由でしょうか。
この二人は常識破りなことに挑戦し、さまざまな知恵を出して、見事映像に残しました。
<蘊蓄終了>
私も、もちろん、目だけは傷つけないよう気をつけ、普通のデジカメで撮影しました(^▽^)/。
シャッターチャンスは、2,3回、いずれも数秒でした。いかんせん分厚い雲に覆われていました。
ご覧になれなかった皆さん、これでご勘弁を。ただのデジカメです(笑)。
確かに、非常に眩しかったです。どうやって撮影したかは、内緒です♪ いろいろ知恵を発揮しましたよ