2月25日(土)13:30〜最後の入試情報説明会を英数学院で開催いたします。



今回は、外部の方にもご参加いただけます。




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前回はご覧のように満席でした(^○^)。





今回は、人数が少ないので、まだ高校入試は先という方でも、ご自由に参加いただけます。




いろいろな塾で催されていると思いますが、基本的に情報源は一つなので、どこの塾へ行っても、仕組みや制度についての話は同じだと思います(笑)。




参加される以上は、新しい学習要項・入試に対し、どういった対策を講じるのか、納得のいくまで質問をされてはいかがでしょうか。




話は変わりますが、新しい入試問題は、「独自入試が廃止される」という一点だけでも、私は賛成です。





詳しくは、英語しか見ていませんが、50分という制限であれだけの情報量を英語で処理させ、ミスを誘うような試験は個人的に好きではありませんでした。





今年までの入試が易しすぎて、多くの生徒が満点かそれに近い点数で、点差がつきにくいという事情は酌量しますが、




(各学校によって問題が違うので一概には言えませんが、)「量をこなすスピード勝負」より、どうせなら時間を長くして、しっかりと力を試す試験を実施されても良かったのではと思います。





確かに情報量が多い時代なので、情報処理・必要な情報の選択能力は養われても然るべきですが、





それは一方で、刹那的になり、シニシズム(冷笑主義)にも繋がりかねません。まだ子どもです。情報によって操作され、真実を見極める目を失う危険性も孕んでいます。





どんなに高度な知識をもっても、それを人間の幸福のために生かす知恵がなければ、知識は役に立たないばかりか、むしろ危険とさえいえます。





未来は子どもたちにかかっています。




同時に現代の大人にかかっているのです。