この時期は、予想問題等で、調整です。





「コンピューターチルドレン」君が長文読解に取り組んでくれ、なんと全問正解! 高得点をマークしてくれました。





ある「おまじない」的なことはしましたが、なぜ彼が心を変えてくれたかは、秘密です(笑)。






入試本番で、実力をいかんなく発揮できる生徒もいれば、こちらも「なぜ?」と思うほど力を出し切れない生徒もいます。






「強気でいけ」と指導しますが、やはりそこには裏打ちされた「努力」が不可欠です。






本番で実力を出せない生徒の多くは、自信がないのです。





勉強を怠けてきた子どもに「自信をもて!」と伝えても、なかなか素直に入りません。





しかし、勉強以外で考えると、部活動に熱心に取り組んだり、家のお手伝いをしたり…。





何より、学校以外の「塾」に連日通ってきてくれました。他の友達がテレビを見たり、遊んでいるときに、学んできたのです。





寒い日も、疲れている日も…。





すべては、この日のためにやってきたのですから、うちの生徒に自信を持てない理由がない子はいません。





これくらいの逞しい楽観主義で、試験当日を迎えてほしいものです





自分自身の力を出し切った子どもは、全員「勝利者」です!