先日、中学時代の同級生から、同窓会のお知らせが来ました。
中学時代は懐かしい思い出です。といっても、私は部活少年だったので、皆さんが想像されるほど勉強していた訳ではありません。
私も川崎市内の中学生だったので、周りの子と同様、秋の大会まで剣道を練習するのが当たり前でした。
部活が終わって、週に2回は道場で練習して、帰りは11時近くでした。塾にも通っていたので、忙しいという感覚よりは「充実していた」と思います。
それでも、夏期講習や冬期講習は全部行っていましたよ(笑)。部活で遅刻する日もありましたが…(-。-;)。
そういう自分の経験から言うと、高校に進学してからやっと分かりましたが、井の中の蛙(かわず)でした。話は聞いていましたが、市外の友達と直接話すと
「自分は視野が狭かったなー」と(笑)。川崎の子って、多くがそうなんです。
「お前らって、秋まで部活やってるじゃん」と相手からは羨ましそうに言われるんですが(笑)、私は「やっぱり君たちはあの後引退してたのね」って(笑)。
大事なのは、バランスだと思います。そんな私も、3年の夏にはかなり割り切って、剣道をやっていましたから。練習を続けても、市外の中学とはもう闘えないと…。いくら勝っても、川崎市止まりだと。
それを割り切ると、今後のプランを考えるようになりました。
私の中には、ぼんやりと「大学には行きたい」という思いはありましたが、「大学行きたい」と考え、行くならどんな分野を学びたいか、どういう大学があるか、と逆算していき、
だとしたら、今の内申で、どこの高校に入るのがベストか…。
最終的には考えていたところとは違う高校へ進学しましたが、きつい時、目標があると、踏ん張れました。
当時と今は状況が異なりますが、後で変わってもいいので、何かしら目標を立てると、体が軽くなります。
この暑い夏でも。
同級生に会うと、「俺ももっと勉強しておけば良かった」って言われますよ。当時は学歴社会が厳然とあって、高校受験で頑張った子と頑張れなかった子は、差が出てきて、
比率的にですが、後でたくさん苦労します(-。-;)。
高校受験は、多くの子には初めての試練なので、これを乗り越えると、その後も幾度となく訪れるであろう試練を乗り越える自信がつきます。
なので、勉強することより、目標に向かって努力することのほうが大事だと思います。
それでは、また。see you again!(*^-')/~☆Bye-Bye♪